こんにちは!
暑い日も増え、半そででもよい季節が近づいてきましたね♪
土日で衣替えを急ピッチでやりきった山崎です
先日娘たちのピアノの発表会がありました。
年中から2人ともはじめ、今回の発表会で3回目になります
次女に関しては、人前に立つのが大好きなタイプなので、ドキドキはしていたようですが、
ニコニコ嬉しそうに舞台に上がっていました(笑)
先生に注意されまくっていた、
足をそろえるも完璧!
手首を下げないも完璧!
良い姿勢も完璧!
やればできるのになんでレッスンの時はやらないんだ
途中間違えた箇所もありましたが、終わった後に聞いてみたら、
「ちょびーっとやけど間違えたけど上手やったやろ!(堂々と)」
あぁ私に似たなと…
長女は少し繊細なところがあり、人前に立つことがとても苦手です。
今回の発表会ではバイオリン奏者とのデュオがあり、
そのことを先生から伝えられた時に、断固拒否していた長女。
知らない人と一緒は嫌。もし失敗したらその人に迷惑がかかる。
デュオをすることでどんないい事があるのか?を先生から説明してもらい、
「1日考える時間」をいただきました。
長女がどうしてもいやなら無理させてまでやる必要はないかなと思っていて、
たぶんやらないっていう答えを出すだろうなと予想していたんですが、
1日考えた結果、「お母さん。バイオリンとやってみるわ。」と!!!!!!
母はビックリでした(笑)まさかのチャレンジすると!!
泣いてまで拒否していたのに!!!!!
変わりたい自分がきっといたんだろうなと
親としては勇気を出した娘に拍手喝采です!!!
本番4日前にバイオリン奏者とのリハーサルがあり、
リハーサルの時点でものすごく緊張をしていて、大丈夫かなぁ…と心配していました。
その心配が的中しまして、いつもなら絶対ミスしないところでミスをしてしまい、
何度やり直しても同じところでミスをする。。。
先生もバイオリンの方も心配してくださって寄り添いながらのリハーサルでしたが、
結果一度もうまくいかず、席に戻るとポロポロと泣いてしまいました。
「なんでやろ。いつもは間違えないのに、なんでか指が動かないんやって。」
一度負のスパイラルに入るとなかなか抜け出せなくなる。
焦れば焦るほど、不安になればなるほど抜け出せなくなるんですよね
「大丈夫!大丈夫!間違えたっていいよ。お母さんは頑張ってるの知ってるし!
ただ、長女自身が本番でまた同じところでミスをして、あぁもっと練習してればよかったな…。って思わないぐらい、
後悔しないぐらい、あれだけ練習したのに失敗したんだから仕方ないかって思えるぐらい練習はした方がいいかもね!」
とだけ声をかけておきました。
それから、本番まで毎日練習時間を増やして練習を重ねた長女。
当日の次女のリハーサルの時に(長女はもうリハーサルやらないスケジュール)先生に、
もう1回やらせてほしいとお願いして再度ステージでリハをさせていただけることになりました。
もう、本当に親もドキドキです
神様に祈るぐらいの気持ちで見守った結果、リハは失敗せずに弾けた♪
あんな不安そうな表情だった長女が、うれしそうに降りてきて「よかった♪」と!
まだ本番ありますけどね
ついに長女の本番で、緊張して手が冷えている娘の手を温めて、
「大丈夫!大丈夫!やれば出来る!!(ティモンディ高岸のやつです(笑))」
緊張した表情の長女でしたが、あれだけ練習したおかげか堂々ともしていて
結果、ミスした個所は失敗せずスムーズに弾く事ができましたが、
最後の最後の1音ミスをするという結果でした(笑)
でも、「最後の最後で間違えっちゃったわ(笑)でも、最後まで止まらず弾けてよかった♪」と
一安心した表情で、また1つ成長した姿を見れてよかった、よかった♪
苦手なことにもチャレンジして、失敗してもあきらめず前を向いて練習し続けた事、
少しでも不安を取り除くにはどうしたらいいかと自分で考えていた姿を見て、
親の私も見習わないといけないなと思いました。
仕事でも一緒!たくさんの壁にぶち当たりますが、あきらめずに努力することで、
「突破」することができる。
その先には成長がまっているし、視野も広がるんですよね♪
成長には年齢は関係ないですね