10/25
社内で谷口たかひささんの講演会がありました。

谷口さんは、環境活動家で、全国各地で気候変動に関する講演会をされている方です。

今回は、我が社のロスヘル事業(規格外野菜を救う事業)で、社長と谷口さんが繋がり、社長がこの機会を作ってくださいました。

谷口さんは日本では報道されていない、地球で起きていることを映像を交えながら話してくださいました。

ゴミに紛れている海洋生物。

気候変動により北極の氷が解けて、餌となるアザラシがいなくなり、餓死寸前の白熊。

自然発火による火事で非難する人や動物。

本当に地球上で起きてることなのか?

日本では報道されていないけど、他の国の出来事かもしれないけど、地球上で本当に起きてること。

これを他人事としてとらえてはいけないと痛感しました。

【以下、個人的な感想です】

私は今、いつも通り生活ができてる。
この日常は当たり前ではなく、このまま何もしないでいると、いつかは、気温はどんどん上昇し、天災と呼ばれる異常気象でこの日常がなくなるかもしれない。

「いつか」は遠い未来の話ではなく、本当に身近に迫ってる。

「ほかの誰かがやってくれる」
そういう人が多数で、今が作られている。

だからこそ、
「1人の100歩より、100人の1歩」
そして、その歩みを止めてはいけない。
1つ行動したら、次の行動、次、次、次、

1つの問題について、根本的な原因からの働きかけが大事。

例えば、ゴミ問題もリサイクルしているから大丈夫!ではなく、

他の人のポイ捨てが海に流れたり、

ゴミ収集に出したゴミをカラスや猫が破ってしまって、それが海に流れたり。

根本的対処としては、マイバックとマイボトル。過剰包装に対して働きかけるなど。

みんなそれぞれ心の中に「正義」がある。
それを認められるように。
決して「正義」と称して、振りかざさない

新しい行動を起こすのに、原動力となるのは、
「自己肯定感」

自己肯定感が高いと、他の存在を思いやる余裕が生まれる。

「私は私」

これからの時代を背負っていく、子どもたちに対して、
自己肯定感を高くするには、家庭での接し方。

今までも、環境活動家の方の講演会は参加したことがあったけど、自己肯定感のまで話があったのは、初めて。

谷口さんは、気候変動に関して、いろんな角度から話をしてくれ、

それら全て必要なことで、バランスよく、私にできることを一歩ずつ、楽しんで♪