うちの娘には【推し】がいます。

乳幼児の大多数が一度は通る道…

そうです、みんな大好き【アンパンマン】です。

子を持つ友人から、「アンパンマン見せれば何とかなる、大体の子供はアンパンマン好きだから」と何度も言われていたので、

うちの子はどんなもんかなと面白半分でアニメを見せ始めました。

初めてアニメを見せたのは1歳過ぎで、まだあまり反応も良くなかったので、うちの子はアンパンマン興味ないのかも!とはじめは思いましたが、

少しづつ言葉が出るようになると、「パンマンパンマン」とつぶやく様になり、

日々アンパンマンに心惹かれていく娘を見て、アンパンマン伝説は本当なんだなぁと、一人感心する母でした。

 

1歳10か月を迎えた現在、起床就寝は必ずアンパンマン人形と一緒、休日も暇さえあればアンパンマンパズル、

保育園にはアンパンマンTシャツを着ないと登園拒否!!!

何かあれば「アンパンマン!バイキンマン!チーズ!

白いご飯には「アンパンマンカケル!!!」(ふりかけですね)

ここまでアンパンマン一色の生活を送る娘を見ると、親としてはこちらも何かしてあげたい気持ちになるもので、

アンパンマンミュージアムに赴いてみたり、アンパンマンの映画を見に行ってみたり(大人が見ても感動する映画でした)

娘の喜ぶ顔を見るために、日々必死になっております。

先日はアンパンマンのクッキー型を購入し、夜な夜なアンパンマンクッキーを作るまでになっておりました。

ここまでくると、もはや自分の趣味ですね(笑)

貴重な睡眠時間を削り、汗をかきながらクッキーを作る自分に正直何やってるんだ…と思う瞬間もありましたが、

次の日、クッキーを見て狂喜乱舞する娘を見て、昨日の自分良くやったと自分を褒めたたえました。

完全に娘に踊らされています。

 

 

娘の喜ぶ顔を見るために必死になる自分を振り返ると、

私にとって娘は【推し】、いわば私も日々【推し活】に勤しんでいるのかもしれません(笑)

これからも【推し】の笑顔の為に、日々アンパンマンを追いかけていきたいと思います…!