こんにちは、小宮です!
最近、新しい眼鏡を手に入れました。

Oliver Peoples (オリバーピープルズ)の眼鏡です。
この眼鏡、私にとってはおニューな眼鏡なのですが、実は新品ではありません。

ある方が所有されていた古いフレームを、ご縁があって譲っていただくことになり、
そこに新しくレンズを入れて使っています。

このフレームは「MP-2」と呼ばれるモデルで、
Oliver Peoplesの創業当初からある、定番のモデルと言われています。
調べてみると、最初に「MP-2」が発表されたのは1989年、
以降何度か復刻がなされているフレームのようです。

前の持ち主のお話では、私が譲り受けたこのフレームは初期型とのこと。
つまり、発表当時の89年頃に作られたものである可能性があり、
もしそうだとしたら私が生まれた年に作られたフレームということになります!

そんな眼鏡が巡り巡って、自分のもとにやってくるなんて、
なにか運命的なものを感じてしまいます。
そして特別なものを身につける喜びがあります。

眼鏡って、ずーっと前に作られたものでも、
レンズを入れ直して顔にフィットするように調整をすれば、
まだまだ使い続けることができるんです。

これってすごくサスティナブルですよね!
「眼鏡ってすごい!」と改めて感じました。

※ご注意
一般にセル素材のフレームは、年月が経つと白化や割れなどが起きることがあります。今回の私のフレームは保管状態がいい物だったため、かなり年月が経った個体でも使用可能でしたが、状態によっては長期使用が難しい個体もあると思われます。

眼鏡だけに限らず、何かを買う際は、
なるべく長く使い続けられる物を選んでいきたいです。

長く使える物は、使い続けることで魅力が増していくと思うんです。
例えば革製品は、長く使うことで風合いの変化を楽しむ、そういった良さがありますよね。

エクネス株式会社には「エシカル手当」という福利厚生があります。

エシカル手当は、古着やフリマアプリで服を購入した際に、毎月最大5,000円まで会社から手当が支給される制度です。
この制度は「むやみに服を買わない、捨てない」「できるだけ服を大事に、長く着る」という行動を応援することを目的としています。
服を短期間で捨てずに大事に長く着てあげることは、環境負荷を減らし、サスティナブルな消費行動につながります。

私も今月、エシカル手当を利用して古着屋で洋服を購入しました!

古着は昔から好きで、新品にはないテイストを楽しんだり、1点モノの古着との偶然の出会いを楽しんだりしていました。
ここ何年かは古着を買う頻度が減っていたのですが、
エシカル手当がきっかけでまた古着屋に行きたいという気持ちが再燃しています!

生活の中に、サスティナブルな取り組みを楽しみながら増やせたらと思います!