今年もツバメが帰ってきてくれて、うれしく思っている橋本です。

巣を作り始めて、1日目の画像です。

ここから3日ほどで完成した様子で、現在は雌ツバメが巣の中で過ごしている姿をよく見かけます。

 

さて、ゴールデンウィークに突入し、楽しい話題のニュースが多く流れていますね。

その中で気になったニュースが、ゴミの日の話題です。

日本は今でこそきれいな街で世界に知られていますが、数十年前は日本はゴミだらけだったそうです。

1950年代や1960年代はひどいもので、電車の中で出たごみはそのまま床へポイっと捨てるか窓から外へ捨てていたそうです。

そのような時代を知らない私は、かなりの衝撃を受けました。

現在、山や川など人気のないところに粗大ごみを捨てる人が問題になっていますが、昔はこれがいたるところで当たり前に横行していたようです。

東京都の夢の島は有名は場所ですが、もとは「東京のハワイ」と言われヤシの木などが植えられたきれいな海水浴場でした。

それが経営難で閉鎖し、数年後にはごみ処理場と化し…当時はゴミを焼却して埋め立てていなかったことからハエが大量発生し、

江東区ではかなり大きな問題となりました。

それから法律や制度が作られ、取り組みも変わり、人の意識も変わり現在に至りますが、現在でもごみ問題は起こっています。

著名人が声を上げ清掃活動をしているニュースなどもたまに見かけますね。

 

個人的には、エクネスに入社しフードロス事業に関わるようになってから、少しずつゴミや捨てるものについて考えるようになりました。

ゴミをこまめに捨てる→そもそもゴミの量が多い→買うものを選定する、と考えるようになり、包装状態を気にしたり金銭的な得よりも消費しきれるかを考えたり。

小さなことではありますが、ゴミそのものを減らしていかないと変わらないなと考えるようになりました。

1人1人が考え行動することでこの世の中はまだまだよくなっていくと思います。

大きなことはできなくても小さなことの積み重ね、それが大事なんだと考え行動しています。

子供たちが大人になる頃、今よりもさらにきれいな世界でありますように