こんにちは!
はじめまして、エクネススタッフ野村です。
よろしくお願いします!

突然ですが、英語のロゴT、ロゴの意味を考えずに着れますか?
(英語じゃなくてもよいのですが…)
ロゴTシャツを着ている人を見かけると、つい文字を読んでしまう、なんて経験ありませんか?

ロゴTを検索してみると実にたくさんの商品が出てきます。
なかには筆記体に崩したもの、読みにくい文字で書かれているものもあったり、まだ英語を習っていないような幼児向けの子供服なんかにもよく使われていますよね。

これはアルファベットで書かれていることに意義があって、単語の意味を意識せず、たくさんの人にデザインの一部として受け入れられているって事だろうなと思います。

実際に、ロゴTって凄く魅力的で、Tシャツやスウェットにデカデカと英字があしらわれているだけで、無地の100倍くらい可愛いく見えるんですよね!

って前置きが長くなりましたが、
私は「かわいい!」と思う服でもロゴの意味を考えてしまって着れない… ということがしばしば。

きっかけは大学生の時。
当時気に入ってよく着ていた古着のTシャツがありました。ポルトガル語のロゴ入り。
大学構内を歩いているとポルトガル人の学生に話しかけられました。
「そのTシャツ素敵ね!ポルトガル語じゃない!私ポルトガル出身なのよ!あなたポルトガル好きなの?」
と。

私はポルトガル語とも理解せず、なんとなくかっこいい!と思って着用したため何も答えられず…

今ではどんなロゴだったか、そしてその時聞いたロゴの意味も忘れてしまいましたが、
嬉しそうに話しかけてくれた方になんだかとっても申し訳ない気持ちと、
何もわからず、考えずに着用して歩いていたことが恥ずかしくなったことを、今でも鮮明に覚えています…。

それ以来、私にとってロゴはファッション、デザインではなく、
「自己主張、信条を表すもの」となりました・・・・(大げさ!笑)

つい先日も友人から古着のTシャツをプレゼントしてもらいました!
白地に航空機の絵が描かれていて、サイズ感もよさげ…。
胸元には
【I SUPPORT OPERATION SYSTEM DESERT STORM】
とのロゴ。
和訳は「私はデザート・ストーム作戦を支持します」みたいな感じでしょうか。
よく見ると、航空機ではなく軍用機…アメリカの国旗… ん?なんか微妙な予感が…。

調べると、デザートストーム作戦とは1991年の湾岸戦争におけるアメリカ主導の軍事作戦のことでした。

これは着れない…。
私の意志と全くかけ離れたこのTシャツを着るわけにはいかない…
人に譲るわけにもいかない・・

ということで、迷った末、友人にも説明し(笑)、(友人は砂漠化を止めるシステムか何かだと思ったそうで私が喜ぶと思いプレゼントしてくれたようです…。ごめんね!お心遣いありがとう。)今はパジャマとして着用しています。
(それでも若干気がひけますが…。)

エクネスは私服勤務なので、私は大好きなTシャツを着て毎朝テンションを上げています!
もちろんロゴ入りのTシャツも。
いろんなTシャツを着ていると、
「おもしろいTシャツですね!」
「今日は何のTシャツ?」
と、お声をかけてもらうことも多々。
他部署のスタッフのみなさんも気軽に声をかけてくれるので、Tシャツが良いコミュニケーションツールにもなっています!

長々と何が話したかったかというと、
なんだかんだ言ってロゴTを含め、Tシャツが好きだ、ということです(^^)

明日はどんなTシャツきていこうかな?!
9月といえどもまだまだ暑い日が続いていますね。
みなさんお身体ご自愛ください。